庭木の植え付け方
1.植え付ける木を用意し、植え付ける場所を確保します。
木の種類により植付けに適した場所は異なりますが、日光が半日当たる場所で、ある程度の風通しがあれば基本的に大丈夫です。 (※あくまで、個々の植物の特性をご確認ください)
2.木の根がすっぽり入る程度の穴を掘ります。
ポットのサイズに合わせながら掘るとほどよい穴が掘れます。
3.穴の底に腐葉土を適量入れます。また、掘り出した土にも腐葉土を混ぜ込みます。
4.木をポットから外します。根の底の中心を指で押し、軽くほぐします。
根を傷つけないよう、やさしくほぐします。
5.木の根を穴に入れ、掘り出した土で埋め戻します。
右画像のように若干浅めに植え、株元を囲むように円形に土を盛ります。
(水を貯めるためのサークルを作ります)
6.根本に水を与えます。(水決めします)
“5”で作ったサークルの中に水を溜めこみます。
しばらくすると、水が土中に吸収されます。これを2~3回繰り返します。
7.株元を周囲の地面と同じ高さに埋め戻し、完成です。
植え付けたばかりの木はまだ不安定なので、2週間ほどは毎日水やりをされることをおススメします。